市民農園は返さなきゃいけないのか?
まあ、ただの趣味ですが、
いつからか農家以外が農地を借りて作業できるようになりました。
市民農園などと言われています。
農業法人でも買えるようになりました。
余った農地を放置しておくと税金が高くなるとか、雑草が生えていざというときに使えなくなるとか言われているのですが、木がはえると大変ですが雑草はほとんど関係ない気がします。
一番影響するのは税金でしょう。あと、貸しただけでお金が入ってくるのでありがたいものです。
ここも、農家というように個人でやってるのが日本の食糧生産の現場です。
何が問題かといえば?
企業になると独占されて大変なことになるのですが、個人がやってるってある意味最強なのですが、ここで収入が低い、つらい、農地が手に入らないという理由で若い人が農家にならないということになったり、兼業して他に仕事を持ってなきゃ続けられないとかどう考えてもきついと思います。
それが農家の高齢化につながるわけです。
市民農園を借りた若者がやる気を出して農家になってくれるか?
と思えば、だいたい、その逆でこんなことを仕事にするのは無理だと実感すると思います。
そんなんでいいのでしょうか?
大事な食料です。
大事さに気づくのは食糧不足になってからです。
餓死っていうものが歴史上世界でどれだけ起きてきたかと考えれば一番大事なものは食料だとわかります。
紙幣がなかったら印刷すればいいですが、食料がなかったら3Dプリンターで作るわけにもいきません。
ベースの材料に芋を採用した3Dプリンタがあれば、型のデータさえあれば芋型の芋やステーキ型の芋が作り放題です。
ですが、芋は必要になってきます。
くだらないですね。
でも大豆を使った代替肉はいいと思います。
さて、
だいたいほとんどのことがよくわからないので何がいいのかはわかりません。
市民農園を返しても企業に買われて独占されたら意味がないわけですが、なんといういのか遊びで使っていていいのか?
といえば、食料が十分にあって農地が余っているときはいいと思います。
しかし、余っても食料は多めに作っていいと思います。
そこが市場主義で価格が決まる、農協が手数料を持っていくということに少し改善策があればきっと、たくさん作ってもいいですし若手の育成に使えるということになります。
若手の育成のためなら税金をかけても安いものです。
だいたい、若手は生活費も安いものです。
高齢になるほど生活費が高くなる。
という矛盾に陥るわけです。
それが年金で全部賄おとするわけですから、こんな無理な話がないわけです。
年金問題もよく問題になりますが、動けるならば仕事があるという社会にするべきであるのです。
まあ、国が有効活用してくれるというのなら、市民農園も返したほうがよさそうですね。
本気で農業に取り組みたい!農家になる方法は?
「専門職ってなに?どんな職種なのか?」によりますと、農業は専門職といえそうです。
専門職には専門的な知識が必要で年齢とともに必要なくなる人材ではなく、生涯そのノウハウが活かされることが多いものです。
ただ、お金を払って市民農園を借りて家庭菜園をしていても仕事ではないので、いつまで経っても専門的なスキルが身につくわけでは有りません。
ましてや、農業をやるためには農地が必要なのですが農家という資格を持っていなければ買うことや借りることができません。
そして、農家になるための必要条件というのがあります。
これを考えると、一子相伝の伝承されるスキルのような技が農家というスキルになるのかもしれません。
それは部外者には無理だということになります。これは以前まではそのとおりでした。
それが次第に緩和されて農業法人でも農地を所有してもいいということになり、サラリーマンとして農業従事者になれるようになったのです。
これで、農家に住み込みで丁稚奉公に行って文句も言わずただ働いていって、農家になる資格をゲットするチャンスを掴むといった非合理的な方法が改善されようとしています。
サラリーマンとして農業をしながら、いつかは農地を買って独立するという夢も持てるのでした。
ただし、農地を買えるからといってもお金は用意しないといけませんし、割安なこともありません。
入手したそうそうに農地転用して宅地にして転売で大儲けなんてこともやってはいけません。
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