秋雨前線活発?で水やりの必要なし。これでいいのか?
庭造りって芝生を敷いて終わりという方もいると思いますが、
新築で家を買った人に多いのですが、本当はその後にどうするかということになります。
芝生もいずれ飽きてきて、何か庭園らしきものを作り出すのです。
小人や動物やガーゴイルの置物が欲しくなったら、あなたはもう庭造りの深みにハマっているといえます。
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大雨で大変!
大雨で大変なことになっています。
まだ、たしか8月中だったような気がします。
また、夏だという感じがしたのは2,3日くらいでした。NHKの人も「猛烈な暑さで、、」と煽る回数が少なかったように思います。
それでは、今はどうでしょう?
天気図を見ると、ついこないだみた梅雨の天気図と同じ状態です。
これって、もう秋雨前線ですね。
もう秋です。
おそらくもう真夏のような暑さにはあまりならないと思います。
というわけでして、今年はもう水やりはあまりやらなくていいように思います。
庭をリセットして新苗を植えまくるのちょうどいい1年でした。
ちょうど庭をリセットする時期が来たので綺麗に全部整地して1から作り直した年でした。
植物を植えるには夏までがリミットと言われていますので、まあ、時間との戦いとなります。
庭のベースとなる道や花壇や山などの地形部分を作ることはまず最初に設計から行います。
といっても、自分でやることです。
そして、それを日当たりのいい場所と悪い場所を書き込んでいき、植える植物を考えていきます。
だいたいの日当たりによって、ここは○○ゾーン、△△ゾーンという感じで決めていきます。
バラ園やダリア園を開くわけではありませんので、いろいろなものが小分けにあった方が楽しいです。
最終的には一気に植えることはできません。
それは、苗が手に入る季節が限られています。また、全ての植物を知っているわけでなければ、徐々に園芸屋さんで見ながら決めていきます。
そして、だいたい、春から花木の苗がぼちぼち出回っているのを書い始めて、1回めのリミットである梅雨入り前までに大きな土木作業を完成させておきます。
梅雨に入ったら日本は雨季です。
もっといえば、4月から雨季といえます。だいたい雨が頻繁にふったり台風がやってきます。
梅雨明けしてもやっぱり豪雨がやってきます。
こんな中、外構などの土木作業を泥だらけになって自分でやるのなんて嫌ですね。
一人なら絶対イヤだと思います。
それが雨季に入る前に完成すれば、あとは好きな花木をうえていくだけです。
といっても、季節ごとに咲く花を探して植えていくのでとても時間がかかります。
そして、植え付け後はとくに乾燥に弱いので水が不足して枯れたら大変です。お金をかけているのです。
しかも、まとめて一ぺんに作ろうとするから結構な値段がかかります。
これをからしたらもったいないです。
そして、名札がなくなってこれよく分からない。花が咲かないし捨てちゃえ、といったものがあとで見かえたら3,000円もする花木の苗だったりしていることがわかって、あわててちゃんと丁重に扱うようになったりすることもあります。
枯れてしまうものもありましたが何とか完成しました。
中には枯れてしまうものもあります。
これは仕方がないことです。ある程度は。
一応、1個枯れたとかそれくらいは誤差だと思って気にせず、進みましょう。
そして、夏が終わる、つまり、秋になるとあとはもう見るだけの時期となります。
この時期に土まみれになりながら、庭造りをしていたら少しみっともありません。
涼しい顔をして秋の花木を鑑賞したいものです。
というわけで、8月は基本的に苗を植えるには最も不適切な時期と言えますが、秋が来たらもうおしまいです。
あとは気温が下がっていくので植物が育つには逆境になっていくので苗があまり根付かないかもしれません。
冬の草花はいいのですが、
基本的に春夏秋に花は咲く方が多いですのでおのずと、この時期がタイムリミットとなります。
さて、今年は8月でも雨が多いので新苗を植え付けるにはいいかもしれません。
8月なのに間に合わなかった庭造りを完成させてしまいました。
ようやく完成です。
これで雨が続けば楽に根付いて秋には涼しい顔で鑑賞できることでしょう。
約半年間におよぶ庭のリセット作業が完成を迎えようとしています。
気分転換にはいいですね。
お金もそれほどかかりません。
みなさんもやってみて下さい。
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