アブラナ科が世界を救うかも?
優れたアブラナ科
アブラナ科は言わずと知れた名野菜です。
これは菜種油といい、サラダ油ともいいますが、種から取られた油が必需品です。
地域によって世界では、オリーブからとった油がメインであったり、ゴマからとったりする油なども有ります。
しかし、どれもどう考えても面倒な感じがしてしまう、気が遠くなるほどの手作業がありそうな感じがします。
植物を育てて油をしぼる場合、その育てるのにかかる手間というのがあります。また、どれだけの種がとれるかということも大事です。
そういうことでは、アブラナ科は凄まじい数の種がとれるものです。
放置しておいても勝手に育ちますし、花は菜の花なのですが、次から次へと枝分かれして、大量の花を咲かせて、1つの花からさや状の種が入った実が付き、 すぐに乾燥出来て、油を抽出できます。
収穫、選別も全部自動でできそうな感じです。
もし、技術が進歩してサラダオイルを石油の代わりに利用できるようになれば多くのメリットがあるでしょう。
同じ油なので加工したり、エンジンを工夫すればどうにかなるかもしれません。
広大な土地があって資源が必要なところでは大きなメリットがあるかもしれません。
そうかんがえるとアブラナ科が世界を救うかもしれないという夢も語れる日が来るかも知れないですね。
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