小玉スイカの育て方
小玉スイカは苗を買わずに春先に種を蒔いて育てることもできます。
早めに蒔いてしっかりと発芽できる環境ならば収穫までこぎつけることができるでしょう。
苗も売られていますので、少し暖かくなってから小玉スイカの苗を植えて育てることもできます。
人工受粉が必要と言われていますが屋外で夏場ですと虫が受粉を行ってくれますので気にしなくても大丈夫だと思います。
収穫時期もわかりやすくツルが枯れてきたら収穫です。
家庭菜園では最も手軽に甘い野菜が作れる種類として小玉スイカはおすすめです。
いくつかなるので1つのスイカをカラスに割られないように怯えて暮らすこともありません。
また、支柱やネットに這わせて周りもネットで囲むと鳥害は減ります。
家庭菜園で作るとありがたい!
夏場の家庭菜園は冬よりも種類が豊富だとはいえハウスではありませんので限られた種類の野菜しか栽培できません。
基本的に野菜は甘いものがあるといってもほのかに甘みがあるくらいで大喜びしているくらいです。
スイカなんてほんとうに甘いのでこれが収穫できた時の喜びは何よりも嬉しいものです。
ほんとうにスイカを収穫した時の喜びはトップクラスだと思います。
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小玉スイカは優れている!
小玉スイカとして有名な品種に「紅小玉」という品種があります。
1~2kg程度の大きさですがおどろくほど美味しいので試してみてください。
もちろん、日光を十分に浴びせないと甘くなりません。
しかし、ほんとうに小玉スイカは大玉スイカよりも美味しいのではないかと思うくらい美味です。
- みずみずしい!
- 皮が薄い!
- 甘い!
- 収穫までの日数が早い
という特徴があります。
これはすでに大玉スイカを超える魅力を持っていると言えます。
プレミアを付ければ高い値段で取引されそうです。
ブランドものの小玉スイカはかなり高い値段で売られています。
小さいながらも短期間で作れることと、皮が薄いので可食部が多いということ、そしてなんといっても甘くてみずみずしいのです。
なんどもいいますが、トマトが甘い、枝豆が甘い、トウモロコシが甘いというのとは次元が違います。
たっぷりと1~2kgの甘い汁がたっぷりと詰まっているのです。
これは他にはメロンくらいしか思いつきません。
しかしマクワウリはほとんど甘くありませんし、家庭菜園で作れるアンデスメロンは実際作ると追熟で甘くする感じとさわやかな甘さではなくこびりつくようなしつこい甘さがすると思います。
甘い野菜のNo.1は小玉スイカだと思います。
家庭菜園で元が取れる野菜!
家庭菜園では都市部近郊では借りるのにお金がかかります。
また、手間暇を考えると家庭菜園では損をしているような気分になるものが多くあります。
茄子やトマトはもっと安くていいものが産直のお店でたくさん売られています。
ジャガイモや玉ねぎなどはいくら作ってもスーパーに並んでいるものと変わりがありません。
ただし、小玉スイカだけはなかなか売っていませんし人気です。
この小さいっていうのがいいのだと思います。
大きいスイカを買いたいという人はあまり日常的には居ないと思います。
邪魔で冷蔵庫に入らないですし、食べ切れる量でもありません。
そして小玉スイカは買うと結構な値段がしますので作る価値があると言えます。
1本からツルが伸びて大小5個から10個くらい収穫することもできる場合があります。
また、食べやすく甘いので冷やして毎日の納涼にぴったりで大人から子供までだれでも好きなおやつになります。
代わり映えがしなくなって飽きてきた家庭菜園に楽しみを見いだしたいのなら小玉スイカがおすすめです。

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