赤ネギの育て方

赤ネギの育て方-種まき時期、燻炭肥料、土寄せ、収穫時期、栽培期間

山形県の平田赤ねぎという伝統品種があるようですが、単に「赤ネギ」という名前のネギの種が売られています。

長ネギ なのですが、白い部位が赤く染まり、紫色なんですが、緑色の葉との境界は白いという、土の中で軟白化させているはずなのですが、なぜか、色素がつき、光が当たり気味の葉の付け根は白いという不思議なネギです。もしかしたら光があたると赤い色が消えてしまうのでしょうか?

長ネギはあまり分けつしませんが、このネギは分けつします。3本、4本となって収穫できます。なんだか、家庭菜園をすると得した気分になれます。こういうタイプのネギはいちど植えると、分けつしたものを残して植えておいてエンドレスに収穫して楽しむことができるという魅力があります。

しかし、この赤ネギは結構、太くて立派なネギができます。また、大変やわらかくて美味しいというものです。見栄えでいくと、一本ネギの真っ直ぐで長いネギにかなわないのかもしれません。また、分けつするということは、あまり真っ直ぐにならないから、箱に詰めづらいなどという理由もあるかもしれません。詳細は不明です。

分けつタイプのネギなので焦らずともいいと思いますが、一応、秋ごろに種を播いて、苗を作り植え付けてみました。

赤ネギの育て方

発芽してきました。

まっすぐに播いたつまりなのですが、発芽が揃いません。

一箇所にたくさんまいてしまい、密集してしまいました。

ある程度間隔を開けないと、大きくなれません。

これはかなり密集しています。

根元が若干、紫色をしています。

苗を大きく育てます。
苗のときから根元は赤いのです。

長ネギのように植え穴を放っていきます。

長ネギほど深く掘らなくてもいいと思います。

赤ねぎの苗を植えていきまs。
しっかりとしてきました。土寄せをして育てていきます。
だいぶ、葉が増えました

エンドレスに収穫できる赤ネギ

ある意味的確でないこともありますが、いつまでも収穫し続けられる、家庭菜園ならば、一度だけ種を播けばそれであとはいくらでも、何年も赤ネギを楽しむjことができるかもしれません。

ネギ坊主からこぼれ種ということではなくて、純粋にネギからネギが生まれる?分けつ、根元から株が分かれて増えていくので、1年で4,5本くらいに増えます。すると、最初は小さいですが、それを大きい方から収穫していくと、同じ場所に植えたままで、分けつするごとに収穫することで、何もせずに、長年ネギを食べることができます。

もともと、薬味ネギであれば、葉だけあればいいので、葉だけちぎればいくらでも、何年も収穫し続けますが、根元が大事な赤ネギは1本ごと収穫しますので、分けつしてくれないと難しいです。

他にも九条ねぎも分けつしますので、同様ですが、赤いネギは見栄えがして、中々いいものです。

また、柔らかく、甘味もあり、美味しいのが特徴です。逆にやわらかすぎて溶けすぎてしまうような料理にはあまり向かないかもしれません。

しかし、ネギみたいにお金が増えたら誰も困らないのに?って、困ります。お金は増えないですし、誰かからもらいとらない限りは増えない仕組みになっています。これが経済の基本であり、生産とは異なります。

生産のように楽だったら?さぞかし生活が楽になるでしょう。たとえば、お金を製造してたくさん増やせばいいのか?っていうと、法律以前に、増えたらみんなが増えてインフレになってしまい、無意味になってしまいます。

野菜っていうのもそういうもので、いくら価値がある米であっても、減反政策に見られるように、余ってしまって困っているわけです。それでも高い。高く無いと採算が合わない。輸入米に押されて、押し切られるのか?

そんな感じであるので、ある意味、いつでも生産調整は必要なのかもしれません。野菜などは廃棄は簡単に行ってしまうようです。まあ、草ですので、土に返せば雑草と同じように栄養になるのでいいかもしれません。

ネギが儲かるといっても、全てのネギがこういうふうに無限連鎖ネギだったら、もう、安値過ぎて包装代にもならないということになるのでしょう。これでも、1本ネギなどであっても、太さで制限したりしていて、近くの小屋で直売を驚くほど安くして売っています。

出荷となると、あまり量が増えすぎても値下がり大変なのでしょう。とても太くていいネギが安く売られています。

実はそういうのを買うのが一番いいと思います。

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「ガーデニングサプリ」編集部

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