【人気No.1はミニトマト!子供が大好きな野菜】「家庭菜園で1番育てたい植物は何ですか?」の回答をまとめました。

「家庭菜園で1番育てたい植物は何ですか?」の回答をまとめました。

  • 「ガーデニングサプリの壺」で実施したアンケート「家庭菜園で1番育てたい植物は何ですか?」の回答をまとめました。
    更新日時: 2021年3月16日

アンケートのまとめ

アンケートの回答を種類ごとに分けて多かったものから順番にランキングにしています。

  1. ミニトマト、トマト(回答の60%)
  2. キュウリ
  3. ハーブ
  4. ししとう
  5. ネギ
  6. ブロッコリー
  7. ナッパ
  8. タマネギ

*一部ランキングと回答件数の順番が変わっているものもあります。

「ガーデニングサプリの壺」編集部により「家庭菜園で1番育てたい植物は何ですか?」についてのアンケートを実施したところ、このような結果になりました。

アンケートにご協力頂いたみなさまに感謝致します。

人気No.1はミニトマト!子供が大好きな野菜

ダントツでミニトマト、トマトが多くなりました。トマトと書いている人のほとんどが大玉トマトではなくミニトマトのことを表現しているものと思われます。

プチトマトというのは一時期ミニトマトではなくプチトマトという名称が流通にのっていたことからこのような言い方をするのだと推測されます。

ミニトマトは元々は海外の品種ですが、海外でミニトマト(mini tomato)という人はいません。

トマトは同じトマトなのです。

大玉もミニも中玉も同じです。

何が違うかといえば大きさが品種によって異なるというだけです。

日本では大玉トマトは桃太郎系のトマトが主流で薄皮をほとんど無くしてピンク色の見た目をしていますが、海外では赤いトマトといえばもっと鮮やかな赤になります。

この赤を見ると忘れられず、トマトの世界に入り込んでしまうと思います。でも、生で食べるなら桃太郎系が1番です。

大玉トマトでもミニトマトのようにちゃんと赤いものが世界では普通に売られています。

日本の大玉トマトはピンクトマトとして海外ではカテゴライズされています。

ミニトマト、トマトが回答の60%を占めたのですが、これはほとんどの回答で子供好きだから、子供が喜ぶからという回答が目立ちました。

大人になるとミニトマトは固くて歯が弱くなってくると結構つらいのであまり欲しいという感じにはなれません。

また、少しならいいですが、ミニトマトを何十個か食べるとお腹が痛くなって下痢をします。反射的にするのでこれはたぶん、酸味と冷えによるもので自動的に体が反応して出しているのだと思います。

ある程度の大人になるとゴーヤー、タマネギ、ブロッコリーというのが健康的で良いような気がするのでおそらくそれを育てたいと思うはずです。

ゴーヤーの回答が無かったのは昨今の荒れた天気により夏はいつも雨が降っていて肌寒い日が多いのと、ゴーヤーカーテンのブームが去ってしまったということが理由だと思います。

あきらかに台風が増えましたしゴーヤーカーテンを作っても日除けをする必要もなくただ強風で家まで傷めそうな勢いなので人気は落ちていくと思います。

また、家にこもる日々が続いていて親や祖父母から家庭菜園を教わって子どもたちが食べるという機会が増えましたので子どもに人気No.1のミニトマトが爆発的に人気なのも当然だと思います。

また、ミニトマトは買うと高いです。

自分で作るととても簡単に腐るほどできてしまうので腐らないようにペーストにする必要がありますが、スーパーで買うととても高くて巨峰のような値段がします。

さてこれはいかに?

ミニトマトは夏に育てるのは簡単ですが、一年中流通しています。

ハウスで育てるのが主流です。

これはとてもコストが高く付くので家庭で夏に作るのよりもずっと価値のあるものなのです。

そんなわけで夏に露地でミニトマトを栽培する農家はほとんど居ないと思います。

あと、ミニトマトは日本ではヘタがついてないとダメというルールがあってミニトマトのヘタが取れないように収穫します。

これが大玉トマトだったら簡単なのですが、ミニトマトはすぐに取れてしまいますので本当に大変な手間になるんです。

こんなわけでミニトマトは買ったら高い、作ったら夏の1、2ヶ月間だけは食べられる。

ということになります。

アンケートの回答集

アンケートにあった実際の回答です。

 

ミニトマト、トマト

  • ミニトマト。毎日食べるので、収穫して食べられると嬉しい。実がなる楽しさがあり、ベランダにあると見た目も可愛らしいから。
    40代
  • ミニトマトです。誰にでも比較的に簡単に育てられて沢山収穫できるからです。
    40代
  • トマト。買うと高いですが、意外と菜園の知識がなくても育てられるので失敗が少なそうです。
    30代
  • トマト 栽培に広い土地も必要なさそうだし、収穫も楽そう。お弁当や副菜のサラダにあったら便利。
    40代
  • ミニトマトです。ミニトマトを育てるのは他の野菜よりも簡単と聞きますし、沢山できたら子供達と収穫できて楽しそうだからです。
    20代
  • ミニトマトです。ミニトマトが好きで、スーパーで毎回購入しますが高いので、家で作りたいと思ったからです。
    30代
  • トマト
    比較的簡単に育つ植物かつ、実る量が多いのでコストパフォーマンスが良いと思うからです。
    30代
  • トマトです。1番育てやすく、すぐ収穫して食べられるからです。
    30代
  • ミニトマト
    子供のお弁当にも採れたてのを入れてあげられるし、子供と一緒に収穫作業をしたら楽しそうなので
    30代
  • トマトです。何故なら、子供が凄く大好きで毎日何十個も食べるので、お家の庭では欠かせたい家庭菜園です。
    30代
  • プチトマトを育ててみたいです。比較的簡単なことと子供がプチトマトが好きなので
    30代
  • プチトマトです。
    栄養価が高くて見映えが良く、包丁を使わなくてもよい手軽さから購入しますが、割高なので、常時育てておきたいと最近思ってます。
    40代
  • 私は家庭菜園でミニトマトを1番育てたいです。子どもたちがミニトマトが大好きなので、一緒に育ててたくさんの収穫を楽しみたいからです。今年も育てていきたいと思っています。
    30代
  • ミニトマト
    健康を考えて今は買って食べていますが
    これからの季節は特にトマトが食べたくなります。
    50代
  • トマトです。今まで育てていて失敗したことはなく、簡単に育てられるので。たくさん収穫できるもの魅力です。
    30代
  • ミニトマトです。幼稚園の娘の食育を目的として家庭菜園を考えていますが、初心者でもできるか、家のベランダでもできるか、収穫数の多さ、子供が好きな食べ物かを考えるとミニトマトが育てやすいのかなと思います。
    20代
  • ミニトマトです。
    ミニトマトは手軽に土と肥料とプランターがあれば作れる野菜です。小さな虫はつきますが、栽培の手間もそれほど掛からなく、夏頃には収穫出来ます。子供も楽しみながら収穫でき、喜んでいました。
    30代
  • トマトです。実際に毎年育てています。
    今年も苗から育てようと思っています。
    50代

キュウリ

  • 「きゅうり」
    毎日必ずサラダを食べているので、自分で作ったら満足度も高いかなと思ったため。
    40代
  • 一番育ててみたいのはキュウリです。
    子供が大好物で、一緒に育ててみて自然のありがたみを感じてほしいと思います。
    20代
  • きゅうりです。家族皆大好きで、料理のレパートリーがたくさんあるからです。
    30代
  • きゅうりです。まだ育てたことがないのですが、祖父に教えてもらいながら、きゅうりを作ってみたいです。夏には子どもときゅうりの丸かじりをするのが楽しみです。
    30代

ハーブ

  • ハーブを育てたい。
    ルッコラなどの料理に使える植物をおしゃれに育てたい。
    30代
  • ローズマリー。
    料理に添えるだけでオシャレになるので家庭菜園で気軽に使えるようになったらいいなと思う!
    20代
  • 大葉です。その理由は早く育って収穫もでき育てやすいと思うからです。
    30代

ししとう

  • ししとうです。
    2年前から育てて、手がかからずポンポンなってくれるので楽です。
    バーベキュー時大活躍!
    30代

ネギ

  • ネギ
    比較的栽培が容易そうだし、色々な料理に少しずつ使うのであると便利だから。
    40代

ブロッコリー

  • ブロッコリーです。
    ブロッコリーは苗から育てやすいと聞いたためと、日頃からよく食べているため
    30代

ナッパ

  • ベビーリーフを育ててみたいです。既に水耕栽培でカイワレ、ブロッコリースプラウトなどは育てていますのでこれからはベランダのプランターでベビーリーフに挑戦したいです。
    40代

タマネギ

  • 玉ねぎ等の野菜を育てたいです。自宅に畑があり、野菜は消費量が多いため、育てたいです。
    40代
「ガーデニングサプリ」編集部

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