今市カブ(いまいちかぶ)の育て方

 

今市カブ(いまいちかぶ)の育て方-種まき方法、時期、肥料、追肥、収穫日数-間引き菜

今市蕪(いまいちかぶ)の育て方

種まきの時期 肥料(1m²あたり) 栽培方法
北海道:4月下旬-10月上旬
冷涼地:4月中旬-10月中旬
中間地:3月下旬-11月上旬
暖地:3月下旬-11月中旬
元肥(例)

・苦土石灰: 0g (酸性が特に強過ぎなければ問題ない)
・窒素: 10g (N)
・リン酸: 12g (P2O5
・カリウム: 10g (K2O)
・堆肥(牛ふん): 1500g

追肥

・窒素: 5g (N)を2回

種まき方法

種は筋を作って直播きします。害虫が発生する時期には防虫対策をします。カブは害虫の被害に合いやすいですのでしっかりとした対策が必要です。

収穫時期

種まき後、2ヶ月程度で収穫できます。あまり長い間、収穫せずに置いておくと裂果や動物や害虫等の被害に合って、蕪が綺麗な状態でなくなってしまうことも有ります。

 

 
 
 
とても長い葉が特徴的な今市蕪。すでに特徴があらわれています。
 
茎葉がとてもしっかりしているカブなのですが、この頃から特徴が現れています。
 
ひたすらひたすら、間引きです。蕪は選抜育成が基本で、間引きを繰り返していきます。

しかし、大変な作業です。大きな2回の間引き作業がある感じだと思います。

細長い丸い葉です。

すごい密植です。

それにしても根(実)に比べて茎葉が大きいいのが特徴です。

 
まだ、間引き菜というレベルですが、いかにも美味しそうなすっと伸びた葉をしています。
まだまだ小さいですね。
とても美味しかったです。

 

「ガーデニングサプリ」編集部

草と花と自然の力を取り入れて元気になりましょう。

少し変わった園芸情報を発信しています。一般的な栽培方法と異なるものもあります。

標準的な栽培方法は農協のお店などでお聞き下さい。


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