【とにかくたくさん収穫できます】モロッコインゲン ジャンビーノの育て方と成長の様子

はたしてモロッコとどれだけ関係のある種なのか、、、、

知るところではありません。

あまりに大きくなるとはしらずに大量に種を買ってしまいました。1dL入りの袋です。

枝豆ならば余裕でまきおわるのですが、蔓ありのこのインゲンだけは場所が足りません。冷蔵庫で保存していますが、豆、特に大型のものは痛みが早いので、すぐに発芽できなくなってしまうでしょう。

また、強健なのでしょうか？普通は農薬がまぶしてあるのですが、そのままです。

しっかりと巻き付いて勝手に成長してくれます。

本当に手間いらずの野菜です。

重さはないので支柱は簡易的なもので十分です。

紐でもいいでしょう。

しかし、大きいサイズなのに花の数が多いですね。

これだけの数の大きなサヤができたら大変です。

ご覧の通り結構大変な状況になります。

いんげんってあまりたくさん食べるものじゃなかったんだと分かるはずです。

人間、そんなにいんげんばかり食べても幸福感を感じないようです。

それに気がつくきっかけになったのがモロッコいんげんの栽培でした。いい経験です。

しっかりとした歯ごたえのいんげんを省スペースで作りたい時に１，２本だけ育てるのがいいと思います。

このように１箇所から４つの花が咲いています。つまり、４つのサヤができるのです。

とにかくたくさん収穫できます。

茎は上部でしっかりと巻き付いています。

支柱は必須です。

もう、見えないのですね。

緑色過ぎて収穫していると背丈も高いですしどこにあるかわからないので、夜寝る時にうなされることもあります。

一般家庭でバケツに１杯分以上のモロッコいんげんができたら冷凍していても困るはずです。

こういう経験を通して一時期にたくさんの同じ野菜が収穫できる家庭菜園の限界を感じるのです。

これがプランターで栽培して観察メインに楽しむ人の気持ちかもしれません。

だいたい、１．８ｍくらい作ると１家庭で食べるには嫌になる程収穫できます。

これがまたそこそこ硬いのでいくらでも食べられるという感じではないのです。

歯ごたえがしっかりあって、胡麻和えにしても癖も食べごたえもあるので大変なのです。

いんげんの胡麻和えって小鉢に少しだけ前菜に出てくるものですよね？

丼で何杯も毎日食べ続けなければなりません。

できたものは固くならないようにすぐに収穫しなければなりません。