ピーマンの葉、茎、根の特徴-害虫、病気、根腐れ-葉脈、断面、道管、太さ、広がり、写真-食べられる?一茎が折れた時、黒い、虫が入る
ピーマンの葉、茎、根の特徴
植物のなまえ(和名) | ピーマン |
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植物のなまえ(英語名) | pepper |
学名 | |
葉のタイプ | |
茎の太さ、長さ | 根元は茎は太くなり、木のようになります。
直径は2cm程度になることもあります。ナスも硬いですが、ピーマンの枝は秋まで生長させると、ずっと固くなります。 枯れて乾燥すると、まさに木で、手で折るのも大変なくらいです。そして、土の中で分解されずに、翌年も枝が残っています。 その一方、生えたばかりの茎は緑で、とても柔らかく、しなやかです。 |
根の太さ、張り方 | 根も茎同様に、株元付近では、木と同じように樹皮をかぶっているのではないかというくらいに硬い根です。
凄い硬さです。大きくなると、新しい根よりも茶色い木の根のような感じになっています。 |
葉に現れる病気、症状 | |
根に現れる病気、症状 | |
説明 |
たとえば、 ピーマンは体にめちゃくちゃいい。あの苦いピーマン臭さがものすごく若返りとシミ消しに効果がある、ピーマンパックをすればいい。と言い出すとします。
すると、ピーマン農家は大助かりです。さらにはピーマンの青汁なんて出だしたりして、さらにはピーマンパウダー、ピーマン入り洗顔料。
その他に、ピーマン栄養入りドリンク、栄養増強型ピーマン、、、などなど出てきそうです。
ピーマンは緑です。VCが多いはずです。たしかにあの匂いは成分でいいことがありそうです。
ピーマンの葉の写真、裏側、葉脈
ピーマンの葉はトウガラシの葉のように見えます。これはこれで利用価値があるのですが、普通は捨ててしまいます。病気は温室栽培をしている生産農家で気になるところですが、家庭菜園ではほとんど悩まされません。
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ピーマンの茎の写真、太さ、断面、道管
ピーマンの茎はかなり硬く太くなります。最低気温が限界まで低くならなければ冬でも枯れずに残っています。平野部では11月末くらいでも緑色をしています。ただ、実がならないので引き抜くことになって抜いているようなものです。これが越冬して来年もすごくいいか?というとやっぱり成長がいまいちという感じになります。実がなるのに最適な気温は高いのですが、春から夏にかけて全然寒すぎて成長に適していません。
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