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栽培日記

油粕の使い方

投稿日:2010年6月16日 更新日:

油粕の使い方

最近、よく利用している肥料は油粕です。発酵していない、乾燥しているだけのものです。
以前は、油粕の使い方がよくわかりませんでした。
というのも、異臭が激しかったり、NPKの成分がNが多くてPが少ないので、これでいいのかということを考えたりしていました。

油粕の使い方ですが、結局、庭で使うときにネックとなるのは、異臭です。庭では、寄せ土をできるスペースがなかったので、ただ株元に追肥をばらまくだけしかできません。

そこで、発酵した油粕を使うと、それほど臭わずにすむのですが、 乾燥しただけの油粕だと翌日の嘔吐しそうな臭いにがまんなりません。

あと、夏野菜の果菜には、本当に油粕だけでいいのだろうか?と考えていると、油粕の使い方がわかりませんでした。

しかし、最近では、もっぱら、発酵していない油粕を使っています。10kgで800円というコストパフォーマンスです。なんといっても、もはやこれは手放せなくなりました。

臭いは予め同量の土と混合しておき、ばらまくことにしました。これで臭いはほとんどありません。
ほんと、なぜなんでしょうか?
臭う前に、土の微生物が分解を始めるからでしょうか?つまり、それだけすばやく、吸収しやすい形に変化すると言うことでもあります。

成分比ですが、もう最近は気にしません。元肥もあるし、PやKがそれほど不足しているのか?実際、同量が必要であるのか?土中には現在、どれだけの分量があるのか?全く分からないワケでして、それに対して、いろいろ怯えていても仕方がないのではないかと思いました。
何年も一年中同じものをずーっと、同じ場所で作り続けているのであれば、徐々に過不足が生じそうですが、夏と冬でも違うものを植えます。また、夏野菜の根など土中に埋めたままです。
たとえ、大根であったとしても、本当にKが大量に必要なのか?たとえ、根であっても、実際は、構造を形作るのはNが主体だと思うのですが。また、それぞれ同量施肥したからと行って、吸収されるかどうか、土中に残るかどうかはまた別問題で、複雑なようです。

そう考えると、油粕の使い方は、成分比は考えずに入れたらいいんじゃないでしょうか?
もし、足りなくなっていると、実感したら、特別に追加すればいいのではないでしょうか?

それでも心配であれば元肥にNPKが同量含まれたものを使用して、追肥は油粕で行うというのがいいと思います。

牛糞や生ごみ堆肥は、重く、保存性を考えると、追肥向きではありません。
ということで、油粕の使い方は、寄せ土ができれば寄せ土にまぜていれる。寄せ土ができない場合は、予め、土と混合してからばらまくという方法がいいのではないでしょうか。

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