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栽培日記

植物工場 - 野菜工場

投稿日:2010年8月4日 更新日:

植物工場 - 野菜工場

野菜工場は、今注目されていますが、正式名称は植物工場だそうです。

確かに、野菜っていう言葉は適切ではないと思います。野菜という代わりに自分はいつも植物と言い換えていました。これは野菜でこれは野菜じゃないとかめんどくさいんで。

ハーブは野菜じゃない、果物は野菜じゃない、花は野菜じゃない、スイカは野菜じゃない?
とか色々わけわかりません。別に植物でいいじゃないかと思います。

それはさておき、植物工場は、農地じゃない土地で、ビルでも建物でもいいですし、そういうところで、農作物が作れるとういことです。

農地法とか無視できるってこと?
飲食業とか、食品加工メーカーが自家店舗用に作るわけであれば、どこも流通しないし、農地法をかいくぐることができそうです。

確かに、農地法は古いです。現状を考えれば無理がありすぎます。植物工場が普及すれば、実質的に農地法は消えていく。また、JAを通せばの話で、結局、国が管理しているっていうことが前提であり、国営農場が民営化されかけていた時の段階的な措置だと考えれば、段階的に法律も買えていかないと、乗り遅れるでしょう。

別に、国営農場だったかどうかは全くしりませんが。
とにかく、現状からかけ離れた仕組みが残り過ぎている、という、日本の特徴でしょう。

それはそうと、植物工場はおそらく流行るでしょう。
プライベートブランドとして植物を売れば、売れるでしょう。また、異常な気象はあまりにも植物に影響を与えるので、これ以上、異常気象が続けば、もう、個人農家など、一溜りもありません。

もちろん、個人農家が植物工場を作れるはずはありません。企業です。食品関連の企業がやる。
きのこ栽培や卵を考えれば自然にどういうふううになるかをイメージできるでしょう。

きのこは光が要らないから、楽です。いったい、植物工場になにが一番問題か?
光でしょう。養分は水耕栽培で確立済みですから。

LEDを使えばだいぶ安くできるみたいですけど。まだ高いなんて言っています。
しかし、LED単体は安いもんで、そんなに苦労はしないと思います。栽培用に照明器具を企業が自作すればたいしたことはないでしょう。電気代だって、たいしたことじゃありません。

あとは、家賃でしょうか。
家賃は結構高いです。だから、人がいるには不敵な場所がいいでしょう。
ラック方式にして、マンション構造にすればスペースは最小限に済むでしょう。通常は、何段にも重ねて栽培するって無理ですが、LED光ならば、何段でも積み重ねて栽培できます。
そう考えると、家賃だって大して問題じゃない。
すくなくとも、農地の値段じゃなくてももとが取れるくらいの集積化はできるでしょう。

現状はレタスなどの一部だけしか採算がとれない、漢方などの薬用植物ならば元はとれるだろうが、実績はまだない。

結局、流通ルートが国を通さなければ、国の管理に束縛される割合は低くなる。
ある意味、農業の民営化ということになるのでしょう。

民営化されると、当然、個人じゃ、やっていけないということになるので、企業でしょう。
オーストラリアの農地を手に入れまくっている企業もいますが、この異常気象であんな暑い国の農地買ってどうするつもりなんでしょうか?だまされているのでしょうか。こんさるに。
むしろ、植物工場を作ったほうが正解だったということです。

そういう選択をしている企業はこれからもやっていけるでしょう。それ以外は、すたれていくでしょう。

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