コダマスイカ(小玉スイカ)紅小玉の種まき方法-時期、発芽適温、発芽日数、発芽難易度-難しい?簡単?-育て方
種まきの発芽の難しさ
発芽適温:25~30度、発芽日数:4~6日
楽天市場からのおすすめ商品
気になった商品はカートに入れてキープすると後で探しやすくなります。
小玉スイカの種まきの方法
清潔な土に、何よりも温度がキープできる状態の入れ物、環境を用意します。下手な道具しかない場合は、家庭で冬に室内で発芽させようなんて思わない方がいいと思います。
種まきの方法自体は簡単で、ただ、土の上に載せて、押して、上から軽く土をかぶせるだけで、あとは水分を与えます。
水に一晩浸ける、2晩浸ける、肌に身につけて体温で発根するまで持っている、水には浸けずに、播種後、水をやり、新聞紙をかぶせるだけ、、、などなど、情報によっては様々なものがあります。
しかし、これはそれだけ、発芽がうまくいかない場合が多いということなのでしょう。
そして、スイカのタネはとくに小玉スイカは品種改良されたものが多く、タネが高いですので、難しい発芽を成功させないと損失がでかいということが、理由だと思います。
スイカ割りで使った飛び散ったタネを播けばいいだけなら、だれもめんどくさいことはしないのですが。。。
スイカの発芽条件、成長条件を満た気温は、日本ではほとんどの地域で一瞬しかありません。成長できる時期はほんの1,2ヶ月です。その間に種まきをして収穫に間に合わせることは不可能で、ふつうは、苗を温室で育てて、ビニールトンネルで促成栽培して、高温障害の出る夏前に収穫し終えます。
ふつうにいうと、家庭では無理だっていうのがスイカです。ただ、小玉スイカは簡単で家庭でも作れるスイカです。
トラウマになりそうなくらい失敗しました。
結局、高温はそこそこの温度ですが、日数が短いため、少し発芽を逃すとあっという間に腐るというのが理由ではないでしょうか?つまり、一発勝負。
1週間先の天気予報を眺めて、もしくは、すなおに1万円くらいの発芽器を購入して発芽させるしかありません。この時点で簡単な家庭菜園の趣味といえるレベルからはアップします。これを期に本格的な果実の世界へ進むかもしれません。
また、夏は簡単に発芽します。
割れたスイカが落ちたタネが無数に発芽し、あれほど、恨めしかった、スイカの若葉をもった苗が、いたるところから生えてきたりします。
しかし、そんな高温の時期はもう夏が終わる瞬間です。夏は終わる前に思いっきり高温になり、一気に消えていく、一年の全てのパワーをそこで燃えつくすかのようです。
その後は一気に冷えますので、スイカどころではありません。育ちませんし、人の気持も心理的に食べたくもありません。
気になるページ

草と花と自然の力を取り入れて元気になりましょう。
少し変わった園芸情報を発信しています。一般的な栽培方法と異なるものもあります。
標準的な栽培方法は農協のお店などでお聞き下さい。