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イチゴ(苺)の育て方

イチゴ(苺)のつぶつぶは種?

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イチゴ(苺)のつぶつぶは種?

いちごのタネはいちごの実に付いている特徴的なごまのような小さい、まさにあれが種です。

あの種を取り出して巻いておくと、発芽して時間をかけてちゃんと成長していきます。

では、売られているイチゴの種をとって育てれば、自分でいくらでもおいしいイチゴが作れるかと言うとそうではありません。いちごは品種改良が進んで、一代交配種と呼ばれるものになっています。

これはニ代目の種をとっても同じ甘さや同じ大きさなどの形質を受け継がないイチゴができてしまいます。またある意味、いい形質を持ったいちごも中にはあるかもしれません。

このため、あえて自分だけの品種を作り出すためにいちごの種をとって育ててみると面白いかもしれません。ただそれには大変な手間隙かかります。いったいどれだけ多くの苗から良いものがいくつできるというのでしょうか。

しかも種から実がなるまで相当な長い時間がかかります。これだけ時間をかけてようやくまともないちごが手に入るとは限りません。ちゃんとした品種をかったほうが手っ取り早いですね。

また、いちごはランナーを伸ばして栄養増殖をします。種で増える生殖増殖とは別に増えていきます。これは同じDNAをもったいちごが増えていくので、無限にコピーが作れてしまいます。

増やしてから収穫できるように成るまでの期間も種からよりも早く、ずっと効率的です。そのため、普通はこの方法で増やしています。また、簡単に自分でも増やしていくことができます。それをあえて種から増やそうという人は居ないのがもっともです。

ただ、法律で品種登録されているいちごを無断増殖することは禁じられています。これは品種を開発した種苗メーカーに対する配慮ですし、当然のことです。

苺の遺伝子

いちごというのはバラ科の多年草で、果実が食べられるように品種改良されたものです。

もともとの原種のイチゴと言うのは、ワイルドストロベリーなどをできるように木苺やへびいちごなどのような感じのものでした。

これが品種改良されて、オランダイチゴと呼ばれたものに改良されて、それがさらに世界中に流通してそれぞれ改良してきました。

この普段食べられているイチゴと言うのは染色体の数が非常にたくさんあるという不思議な植物です。

普通だとあまり遺伝子が変化していると、少し恐いと感じるところもあるかもしれませんが、もともとのオランダ苺というものですら、四倍体、六倍体、十倍体の品種まであります。

普通の植物は二倍体なのですが、植物には特に野菜などにおいては、これらの倍数体が有益なものが多いので、使われることがあります。しかし苺のように十倍体までいく野菜は他にはないのではないでしょうか。

また、もし、これらのことが気になって嫌だというなら、もうすでに、売られている苺は全て買えなくなってしまいます。ワイルドストロベリーを買うしか無いです。売ってないので育てるくらいしか。それでも、すでに2倍体ではないので、正常な遺伝子とはいえないのかもしれません。

だとすると、山に入って原種野いちごを探すしかないのでしょうか?また、他にも様々な野菜でこれらの倍体のりようが行われています。有益なことが多いとのことです。ですので、それほど神経質になるのは良くないのではないかと思います。

ケーキ用の硬くて噛めない苺

よく海外では、季節を問わずイチゴが大変沢山売られています。

お店のようなところで山積なって売られていて、実は赤くて大きくてさぞかし美味しそうな感じの苺なのですが、かなりアバウトな感じで袋に入れられたりしています。

いちごを扱うというよりオレンジが何かを扱っているのではないかというような仕草です。

そのようにして買ったイチゴを食べてみると、何とも言えない衝撃に襲われるそうです。見た目は完璧ないちごなのですが、まずなんといっても硬すぎて噛めないそうです。

そして食べたところで全く甘くなくイチゴの味もしないということです。このため、いかに日本で食べていたいちごがおいしかったのかということを思い知らされるということです。

そもそもそういった苺は使われ方も違っていますし、値段も全く比較になりません。基本的にはケーキやお菓子等に使うための材料として使われたりジャムとして使われるようなもので、全く日本のような生で食べるということにこだわってるものではありません。

刺身でもトマトでもいちごでも、何でも生で食べるのが一番いいという感じが強い日本ならではのことだと思います。また、そういった生で食べておいしいと言うのは高付加価値を持っていて、その方が高く売れるということが挙げられます。

そのため少ない数を作って利益を上げるということでは大変重要な事なのです。海外のように大規模に大量に作ってそれを大量消費してもらうスタイルとは訳が違います。

基本的には農業を取り巻く環境が、海外と日本では全く異なっていることからいえるのでしょう。そのような農業システムの違いによって流通している野菜がここまで変わってしまうのかという気がします。

昔はそれでも海外で作られた、固くて美味しくないイチゴがよく使われていました。夏から冬にかけての時期はイチゴが大変育ちにくく手に入りにくいので、輸入せざる得ないのです。輸入しても実は柔らかくならずにケーキに乗せて見栄えがするというとやはり堅くてしっかりとしたイチゴが求められてくるのだと思います。これらのことを考えると、そういった堅くて絶対に壊れない苺というのも、つぶれない苺というのも大事なことなのかもしれません。

イチゴの種まき


普通によくあるイチゴです。
完熟させると、種が赤黒くなってきます。


よくよく見れば、気持ち悪い感じがしなくもありません。
イチゴの種です。まさしく種です。
白いとゴマみたいですが、ずーっと小さいです。
赤いほうが成熟したイチゴの種です。
これが種になりますので取り外して実も美味しく食べることも出来ます。

イチゴの種まきは、あまり推奨されませんが、一応、固定種程度は売られていることが有ります。

なぜなら、固定種でないとダメだからです。

それは、前述のF1品種の栄養繁殖(ランナーから増やす方法)か、有性繁殖(種子から育てる)の違いによるもので、まず、食用のイチゴ、とくに日本で出回っているものは、ほぼすべてが種として採種しても同じ形質が得られないことと、種から育てるのには膨大な時間と、発芽から苗ができるまでの成功率の低さからまず、やる人は居ないと思います。

ただし、ワイルドストロベリーというイチゴの原種のものには、種から育ててもいいというか、改良品種じゃないので、同じものができあがりますし、種と利便性があいまって、植木鉢と種が雑貨屋で売られるという、さらには、そのイチゴの種栽培というおそらく、園芸の中でも、トップ3に入るくらいの困難さを例え、これがうまくできたらいいことがあるみたいなブームが作られ、みなこぞって買いまくるという現象まで起こりました。

ただ、たしかにな、、これが発芽させて育てることができたら、そりゃあ、きめ細かい、配慮を忘れずにちゃんとできる、かつ、運がいい、ということから、まあ、いいことありますよっていう、たしかにこれが育てられるくらいの注意力と観察力がある人ならば、いいと思えます。ただ、苗になったらもう、放置で水さえ切らさなければほぼ確実に実がなるもので、花が咲くまででOKでだったか、実ができたらOKだったか忘れましたが、あのできた実を見ても、あまり幸せになれる感じはしないことでしょう。

ましてや、あのワイルドストロベリーの出来上がった貧素な実を食べて甘いのか?

ワイルドストロベリーとは野いちごの英語名で、キイチゴや、ヘビイチゴが含まれますが、キイチゴとは明らかに違います。

そういうことがあって、鉢植えで、もう花も咲いている、野いちご、いや、ワイルドストロベリーがここぞとばかりに高価な値段で売られています。

それは違うと、言いたいです。

でも、現実は、要領いい人は何やっても上手くいくし、悪いと全然うまくいかないし。

というわけで、あんまり関係ないので、美味しい四季成りいちごの品種の苗を育てたほうが、確実に幸せになれます。

そうそう、イチゴの種の育て方でした。

種まき時期:室内なら発芽する暖かさがある時期ならいつでも

育て方:1,2ヶ月で目に見える小さい小さい、イチゴらしき葉がついた雑草じゃないものが育っていたら、半年くらい育てると、まともな大きさになりますので、植え替えて花が咲くまで育てます。

増やし方:ランナーで増やす。または、株元がいくつもに分割していることに気がつくかもしれません。掘り起こしてそれらを分割して植えていきます。

こういうことをやるなら、おいしいイチゴの種でやりたいですね。また、成功率が高い方がいい。 

また、美味しいということであれば、種は海外品種になります。ヨーロッパのいちごの種がよくあります。今では、普通にネットで売られています。1粒づつまくタイプが 多いので、成功率は低いです。これらは、かなりの低確率ですので、それこそ、うまく出来た時は嬉しいでしょう。

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